KIP(Kyoto multidisciplinary Inclusion Project)、⾼齢になっても社会の⼀員として経済活動に参加し、⽣活を楽しむことができるような社会経済システムの構築を⽬指しています。
京都府⽴医科⼤学では、そのための技術開発とモデル事業に取り組んでいます。
技術開発「キャパス」については、⾦融機関との契約について、その会話を解析してスコア化し、取引の適正性を担保する技術を産学連携のもと取り組んでいます。
モデル事業「プラットフォーム@京都」については、東京の墨⽥区で慶應義塾⼤学により実施されている⾼齢者の⾒守りに関するモデル事業と並⾏して京都において、⾏政・福祉・⾦融の連携による⾒守りネットワークのモデル構築を⽬指します。